車のメンテナンスを通して、お客様に安心と安全を提供する

当社のサービス職は、各店舗のサービス課に所属し、お客様の車の点検・車検・修理などのメンテナンスを行います。お客様の安全を第一に考え、それぞれの車の状態を見極めた上で、専門的な知識と高い技術力で、安心していただける整備を行います。

そのほか、テクニカルアドバイザーとして、車の機能や装備の使い方について、お客様にアドバイスをすることもあります。お客様の直接の窓口は営業担当者ですが、細かい技術的な話や機能の使いこなし方などについては営業担当者が説明しきれないこともあるので、サービス担当者がお客様と直に話をしています。

車のメンテナンスを通してお客様に安心と安全をご提供することが、サービス職の使命です。

1人1台ずつ、責任を持って最後まで作業を行う

日々の業務では、各店舗に併設された整備工場に持ち込まれた車の点検・整備などのメンテナンスを行います。基本的には、サービス職が1人1台ずつ担当します。車検の場合は自動車検査員が最後に完成検査を行い、テスターや計測機器を用いて車検の安全基準に適合しているかをチェックしますが、車検以外の一般点検や修理は、サービス職が1人で最初から最後まで責任を持って作業を行います。

こうしたメンテナンス業務のほか、整備受付カウンターでお客様のご要望や車の状況、困りごとなどを確認して伝票に記入したり、見積書などの書類を作成したりするフロント業務もあります。

車の状況や修理内容などによっても異なりますが、午前中に1～2台、午後に3～5台くらいの点検・整備を行います。メンテナンスを終えた車はきれいに洗車して、作業終了です。

サポートを受けながらスキルアップを図る

車は常に進化しています。サービス職も、車に搭載された最新設備に対応した最新の専門知識とメンテナンス技術を身につけ、常に自身のレベルアップを図っていく必要があります。そのため、当社ではメンテナンス職のスキル向上のため、勉強会や社内資格制度など、さまざまな機会を用意しています。
業務の合間に高度な技術を学んだり、先輩から指導を受けたりしながら、整備士としてレベルアップしていくことは大切な業務の1つであり、当社で働く魅力でもあります。